Elevated health
with flavor.
MICROGREENS
マイクログリーンとは、野菜やハーブなどの「本葉(ほんよう)」が発芽してすぐの状態で収穫したものを指します。スプラウトやベビーリーフと混同されることが多いですが、違うものです。種子が発芽して最初に出る葉を「子葉(しよう)」と呼びますが、子葉は植物が「本葉」を作り光合成によって成長するまでの栄養を供給する役目を持っています。マイクログリーンは、本葉が発芽してすぐ、つまり子葉に含まれる栄養が最大限に高まった段階で収穫されるのが特徴です。
2014年に米国農務省(USDA)はマイクログリーンは通常の野菜と比べ最大40倍のビタミン、ミネラル、抗酸化物質等の栄養価が含まれていることを報告しています。スプラウトは種が発芽してすぐ、ベビーリーフは本葉が大きくなった状態で収穫したものを指します。マイクログリーンは、室内で水のみで生育出来るので、天候に左右されず安定的な供給ができることも特徴の一つであり、その栄養価の高さやユニークな風味、美しい発色からスーパーフードとして世界中で人気が高まっています。
NEWS
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2024.04.15
マーケットイベント「SANCHA HAVE A GOOOD MARKET!!! vol.8」に参加いたします。
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2023.09.01
ホームページを公開いたしました。
RECOMMENDED
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- 紫蘇
- 葉は緑色でフリル状にカールしており、茎はわずかに紫やピンクの色味がついています。葉に含まれる香味成分の濃度が一番高い状態で収穫するため、成熟した紫蘇と比べ凝縮した風味があり、食べ始めは野性的な甘みを感じますが、食べるにつれてクミンやバジル、アニス、スペアミントの様な香りが口の中に広がります。
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- 紫大根
- 葉は、緑色の中に濃い紫色が見られます。茎は明るい紫色です。シャキシャキした食感とスパイシーな風味が特徴です。一般的なカイワレ大根と比べて辛味は控えめで爽やかな風味があります。
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- パクチー
- 楕円形の明るい緑色の葉が2 枚ついており中心に本葉があります。繊細で細い茎は、葉の濃い緑色と対象的に淡い白色をしています。パリッとした葉と柔らかな茎のコントラストが特徴で、味は独特のパクチーの風味の中にレモンの皮の様な爽やかな苦みがあります。
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- エンドウ豆
- 日本では豆苗として知られていますが、じつは豆苗はエンドウ豆のマイクログリーンです。繊細で柔らかい手触りの葉には小さくカールした巻きひげが付いていて、独特な食感があります。味は摘みたてのエンドウ豆に似た甘みがあり、食べやすいマイクログリーンの一つです。タンパク質が豊富に含まれているため、ベジタリアンやビーガンの方にも優れたタンパク源として愛されています。
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- 胡麻
- 葉は楕円形の緑色で、細くて繊細な茎をしています。茎の中心から葉まで3 本の明るい色の葉脈が走っていて、とても美しい見た目をしています。わずかな甘みと苦みがあり、後味は胡麻の風味がします。食感はシャキシャキしていて心地よい歯ごたえです。